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 「横浜市立大岡小学校 公開授業研究会~生活科・総合的な学習の時間~」にて、博報財団こども研究所所長がシンポジストとして登壇

2019/01/11 カテゴリ:
イベント情報
シンポジウム

博報財団こども研究所(以下、こども研究所)は、昨年度、子どもたちのリアルな姿を観察し、子どもたちの可能性と成長を探る観察型調査『みつばちが教えてくれたこと』を、横浜市立大岡小学校6年3組で実施いたしました。この観察型調査では、"屋上養蜂"を題材に、自然・生き物を通じた学びがもたらす子どもの変化と成長のポイントを探ることを目的に、約3ヵ月間にわたり総合学習授業に密着取材させていただきました。

そのようなご縁もあり、こども研究所は、2018年12月1日(土)横浜市立大岡小学校で行われた『公開授業研究会~生活科・総合的な学習の時間~願いを実現し、豊かな自分を創る子ども~「生み出す子どもの姿」を目指して~』のシンポジウムにて、シンポジストとして登壇させていただきました。

当日は、全国各地の小中学校の校長、教諭、指導主事、教育委員会関係者、保護者、地域住民など400名ほどの方々が参加されました。午前中は、「願いを実現し、豊かな自分を創る子ども」の育成を目指して組み立てられた、1年生から6年生、全学級の総合学習の授業を参観者が自由に見学を行いました。その後、各授業について実践者が振り返りなどを話した後、提案内容と授業について参観者と協議し、活発な意見交換がなされました。大岡小学校の総合学習は、「目的がしっかりとしていて、子どもたちも地域のために何ができるか、熱心に議論を展開している姿が印象的だった」という声が数多く聞かれました。

研究会の最後には、「教育の不易と流行~これからの社会を豊かに生きる子どもを育むために~」をテーマにシンポジウムが開催されました。コーディネーターは、横浜国立大学の大内美智子先生、シンポジストとして、元文部科学省初等中等局 主任視学官の嶋野道弘先生、上智大学教授の奈須正裕先生、大岡小学校の研究主任の紺野達也先生がご登壇されました。嶋野先生は、生活科の発足や総合学習の創設期からめざしてきた子ども像について語られました。奈須先生は、「これからの社会を豊かに生きる子ども」に関連付けて、指導要領改訂の意図やいきさつや、今後を見据えた総合学習のあり方についても言及されました。紺野先生は、子どもの願いを中心に置いた学校づくりや、子どもたちが本質的な価値に気付くための教材研究の方法など、現場視点でお話しされていました。本こども研究所の所長・八木祥和もシンポジストとしてお招きいただき、昨年度の観察調査の実践を踏まえた得た気づきや、洞察、子どもたちの成長ポイントについてお話をさせていただきました。参加者の方々からは、「大岡小学校の実践を活用して総合学習の学習案を考えたい」というご意見や、「大岡小学校6年3組の子どもたちがうらやましい」などという嬉しいコメントも多数いただきました。

これからも、こども研究所では、「こども」「ことば 」「教育」をキーワードにこどもたちの可能性について、様々な手法で調査および研究を行い、そこで発見した知見を広く世の中に向けて発信して参ります。

 

実施概要

■ タイトル:横浜市立大岡小学校 公開授業研究会~生活科・総合的な学習の時間願いを実現し、豊かな自分を創る子ども~「生み出す子ども」の姿をめざして~
■ 内容:研究主題に基づく公開授業研究会
■ 研究主題:「願いを実現し、豊かな自分を創る子ども」
■ 日程:12月1日(土)9:00~16:45
■ 会場:横浜市立大岡小学校
■ 参加人数:400名

 

プログラム内容

9:00~    基調講演
9:20~10:05 授業公開Ⅰ
9:30~10:15 授業公開Ⅱ
10:30~12:30 部会提案/部会協議
13:50~   全体会
14:00~   全体指導
14:50~16:45 シンポジウム
16:45~   閉会

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